LPCXpresso 7 のアクティベーション

前回の記事で、LPCXpressoのインストールまで終了しました。今回は、アクティベーションを行ってみましょう。
アクティベーションにより、コードサイズの制限が、8kBから256kBに拡張されます。

アクティベーションを行うには、LPCXpresso IDEで”Help”→”Activate”→”Create serial number and register (Free edition)…”を選択します。
lpcxpresso_activate_0

シリアルナンバーが生成されます。非常に長いシリアルナンバーなので、”Open in external browser”と”Copy Serial Number to clipboard”にチェックを入れて、”OK”ボタンをクリックします。
lpcxpresso_activate_1

LPCware.comのアクティベーションのページにアクセスします。LPCware.comのアカウントでログインしてアクティベーションを行う必要があります。LPCware.comのアカウントがない場合は、LPCware.comのアカウント取得方法を参考にして取得してください。
lpcxpresso_activate_2

自動でシリアルナンバーが入力されていますが、もし入力されていない場合は、クリップボードからペーストします。下の方にある”Register LPCXpresso”ボタンをクリックするとアクティベーションキーが生成されます。
lpcxpresso_activate_3

“LPCXpresso Activation Key”をコピーします。
lpcxpresso_activate_4

LPCXpresso IDEの”Help”→”Activate”→”Activate (Free edition)…”を選択します。
lpcxpresso_activate_5

アクティベートキーの入力メニューが表示されますので、先ほどコピーしたものをペーストし、”OK”ボタンをクリックします。
lpcxpresso_activate_6

確認画面で内容を確認して、間違いがなければ、”OK”ボタンをクリックします。
lpcxpresso_activate_7

アクティベーションの有効化には、LPCXpresso IDEの再起動が必要です。”Yes”ボタンをクリックすると再起動されます。
lpcxpresso_activate_8

再起動されたLPCXpresso IDEで、アクティベーションが完了し256kBまでコードサイズが拡大された事が確認できます。
lpcxpresso_activate_9

→その他のLPCXpresso関連情報

Sponsored Link