LTspice Mac版で、プローブの基準点を変更する方法を解説します。
プローブ基準点の変更
回路図上で右クリックし表示されるメニューで、”Mark as Reference”を選択します。
(Right Click→Mark as Reference)
マウスカーソルが黒いプローブになるので、基準としたい回路図のノードをクリックします。設定後は、プローブは赤色に戻り、通常と同じ様にノードをクリックすれば波形を表示する事が出来ます。
プローブ基準点の解除
基準点の解除は、”esc”キーを押します。なお再度、プローブ基準点の変更を行って、GNDノードを指定しても実質的に同じ操作となります。
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