今回は、Eagleのボード図における”Smash”スマッシュについて取り上げたいと思います。
Eagleの部品は、ランドやパッドと部品名や定数値をシルク印刷するオブジェクトが一体化しており、デフォルトでは、これらの位置関係を変更する事ができません。スマッシュとは、これらの依存関係を解消して各々自由に移動できる様にする事です。
スマッシュは、ボード図の左側にある”Smash”アイコンをクリックして行います。
ランド、部品番号(R1)、抵抗値(2k)の配置基準点を表す+マークが確認できる様になります。
“Move”移動を使えば、部品番号や抵抗値のシルクを移動できます。
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