LTspice入門:GNDの配置

LTspiceでシミュレーションを行うには、基準となるグラウンド(GND)を回路中に配置する必要があります。

グラウンドの配置も作図関連アイコンで行えます。なおアイコン類の配置については、記事「LTspice入門:インターフェース」を参照して下さい。

アイコンによるグラウンド配置

グラウンドの配置は、”GND”アイコンで行います。

(GND Icon – GNDの配置)
ltsp_win_gnd_icon_1

グラウンド配置モードになります。

(GND配置モード)
ltsp_win_gnd_1

グラウンドを配置する場所で、左クリックします。

(GNDの配置)
ltsp_win_gnd_2

GND配置モードからは、右クリックか”Esc”キーで抜ける事ができます。

“Edit”メニューによるグラウンドの配置

グラウンド配置は、”Edit”メニューの”Place GND”からも行えます。

(Edit Menu)
ltsp_win_mnu_edit_1

→その他のLTspice関連情報

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