Mac版LTspiceのプロット（波形ビューワー）の機能は豊富ですので、今回からは、この機能について説明していきます。
まずメニューとアイコンについて、どの様なものが用意されているか一通り見ていきたいと思います。
右クリックで表示されるメニュー
プロット（波形ビューワー）上で右クリックすると下図のメニューが表示されます。
(R Click→プロット関連メニュー)
大まかには、
・表示のズーム関連
・表示ビューの設定関連
・信号追加関連
・Plot Pane(枠)関連
・軸関連
・テキストや図形の配置関連
・プロット設定の保存関連
の順にメニューが配置されています。各々については、次回以降の記事で詳しく取り上げていく予定です。
プロット関連のアイコン
プロット関連のアイコンが、プロット（波形ビューワー）ウインドウの上部に配置されています。
(プロット関連のアイコン)
アイコンは左から順に、
“Zoom to Fit”：信号にあわせて全体表示
“Autorange”：軸の自動調整
“Add Trace(s)”：信号の追加
“Control Panel”：コントロールパネル
の4つが配置されています。
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