ArduinoのSketch(スケッチ)では、C言語と同様にポインタ演算子が使用できます。
次表のポインタ演算子が用意されています。
Pointer Access Operators | Description |
---|---|
& | reference |
* | dereference |
C言語と同様にポインタによる制御が行えます。
//Arduino Sketch Example: pointer operator
//Date: 2015.1.24
//Auther: easy labo
//Example
int a = 10; //a = 10
int b = 0; //b = 0
int *p; //pointer declaration
p = &a; //value of p is adress of a
*p = 100; //a = 100
b = *p + 20; // b = 120
ポインタの概念は、初学者には理解しにくいですが、
int *x : ポインタ変数の宣言
&y : (ポインタに格納される)変数のアドレス
*z : ポインタ変数に格納されているアドレスの変数の値
と憶えておけば良いと思います。
データの処理が効率に行えるのでC言語では使用しますが、無理に使用しなくても、ArduinoのSketch(スケッチ)は、作る事が出来ます。
Sponsored Link