Eagle Ver.7のボード図で部品を回転や反転する方法について解説します。
部品の回転
Eagle Ver.7で部品の回転を行う場合は、ウインドウ左側にあるRotateアイコンを左クリックします。
回転させたいオブジェクトを左クリックすると回転を行えます。
(Left-click to select object to rotate)
この例では、抵抗R1を左クリックして回転させてみます。
反時計回りに90度回転しました。
回転操作中、ウインドウ上部に設定メニューが表示されます。
回転角等を設定する事が可能です。
部品の反転
Eagle Ver.7で反転を行う場合は、ボード図ウインドウ左側のMirrorアイコンをクリックします。
反転したいオブジェクトを左クリックします。
(Left-click to select object to mirror)
この例では、容量C1を左クリックして反転させてみます。
オブジェクトが反転されます。
パッドの色が赤(トップ=上面)から青(ボトム=裏面)に変わっています。つまりボードにおける部品の反転は、部品を裏面に実装する事を意味しますので、注意が必要です。
Sponsored Link