DraftSight 2015のインストール

DraftSightは、Dassault Systems社の2D CADソフトウエア製品です。学生、ホビイスト、他の個人ユーザーには、無料版が提供されています。今回は、そのインストール方法を解説します。

DraftSightの特長

DraftSightは、2D図面の作成、編集が行えるCAD製品で、次の様な特長があります。

・学生、ホビイスト、他の個人ユーザーには、無料版を提供
・DWG/DXFファイルの読み取りおよび書き込みサポート
・Windwos、Mac、Linuxのプラットホームに対応

ただし、記事執筆時点では、MacとLinux向けは、ベータ版の様です。

DraftSightの入手とインストール

DraftSightは、下記リンクから入手する事ができます。

→Dassault Systems: DraftSight

この記事では、Windowsでのインストール方法を説明していきます。ダウンロードしたインストーラを起動させます。

(Installer)
dslgt_inst_1

Windowsの「ユーザーアクセス制御」が表示された場合は、「はい」を選択して先に進みます。

(Windows Message)
dslgt_inst_2

インストールが開始されます。

(InstallShield Wizard)
dslgt_inst_3

ライセンスのタイプを選択します。

(Welcome to Install Wizard)
dslgt_inst_4

エンドユーザーライセンス契約書が表示されます。内容確認後、「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れて「インストール」ボタンをクリックします。

(End-User License Agreement)
dslgt_inst_5

インストールが開始されます。

(Installation)
dslgt_inst_6

インストール完了の画面が表示されます。

(Installation Complete)
dslgt_inst_7

以上でインストール作業は完了です。「完了」ボタンをクリックして終了します。

DraftSightのアクティベーション

インストール後、初回起動時にアクティベーション作業を行う必要があります。最初にアップグレードの案内が表示されるので、無料版を利用する場合は、「不要」を選択して先に進みます。

(Upgrade)
dslgt_inst_8

アクティブ化の案内が表示されます。「今すぐアクティブ化」を選択して先に進みます。

(Welcome to DraftSight)
dslgt_inst_9

アクティブ化の画面が表示されます。メールアドレス等の必要事項を記入後、「アクティブ化」ボタンをクリックします。

(Activation)
dslgt_inst_10

アクティベーションが完了します。

(Thank you for activating DraftSight)
dslgt_inst_11x

「完了」ボタンをクリックすると、有料版の案内が表示されます。アクティベーション作業は、これで終了です。

(Starting DraftSight)
dslgt_inst_13

DraftSightの画面です。これで、DraftSightを使用する事ができます。

(DraftSight Window)
dslgt_inst_14

→その他のDraftSight関連情報

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