DraftSightは、Dassault Systems社の2D CADソフトウエア製品です。学生、ホビイスト、他の個人ユーザーには、無料版が提供されています。今回は、そのインストール方法を解説します。
DraftSightの特長
DraftSightは、2D図面の作成、編集が行えるCAD製品で、次の様な特長があります。
・学生、ホビイスト、他の個人ユーザーには、無料版を提供
・DWG/DXFファイルの読み取りおよび書き込みサポート
・Windwos、Mac、Linuxのプラットホームに対応
ただし、記事執筆時点では、MacとLinux向けは、ベータ版の様です。
DraftSightの入手とインストール
DraftSightは、下記リンクから入手する事ができます。
この記事では、Windowsでのインストール方法を説明していきます。ダウンロードしたインストーラを起動させます。
Windowsの「ユーザーアクセス制御」が表示された場合は、「はい」を選択して先に進みます。
インストールが開始されます。
ライセンスのタイプを選択します。
エンドユーザーライセンス契約書が表示されます。内容確認後、「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れて「インストール」ボタンをクリックします。
インストールが開始されます。
インストール完了の画面が表示されます。
以上でインストール作業は完了です。「完了」ボタンをクリックして終了します。
DraftSightのアクティベーション
インストール後、初回起動時にアクティベーション作業を行う必要があります。最初にアップグレードの案内が表示されるので、無料版を利用する場合は、「不要」を選択して先に進みます。
アクティブ化の案内が表示されます。「今すぐアクティブ化」を選択して先に進みます。
アクティブ化の画面が表示されます。メールアドレス等の必要事項を記入後、「アクティブ化」ボタンをクリックします。
アクティベーションが完了します。
(Thank you for activating DraftSight)
「完了」ボタンをクリックすると、有料版の案内が表示されます。アクティベーション作業は、これで終了です。
DraftSightの画面です。これで、DraftSightを使用する事ができます。
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