前回の記事では、LPCXpressoの概要について紹介しましたが、今回は、その統合開発環境であるLPCXpresso IDEの入手方法について書いていきたいと思います。
LPCXpresso IDEは、Eclipseベースで使い勝手も良く、実行ファイル生成自体にはサイズ制限もありませんので導入していきましょう。
導入には次の様な手順を必要としますので、今回は(1)について説明していきたいと思います。
(1) アカウントの取得とインストールファイルの入手
(2) パソコンへのインストール
(3) LPCXpresso IDEのアクティベーション
LPCXpressoのインストールファイルの入手には、Code Red社のホームページでアカウントを作成する必要があります。
Create Your LPCXpresso Account
赤枠内に登録したメールアドレスが表示されます。送られてきたメールには、ユーザー名とパスワードが記載されています。最初はこれでログインしますが、My Account->Editで、パスワードを変更しておきましょう。
インストールファイルのダウンロード・ページに移動して、希望の環境用のファイルをダウンロードします。
次回は導入手順の(2)パソコンへのインストールを説明していく予定です。なお確認はWindows環境で行っていますが、Mac環境での導入も大差はないかと思います。
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