Eagleの使い方:ボード図でのポリゴン配置

Eagleで多角形を描画する場合は、ポリゴンを使用します。配線ではなく、範囲内をベタパターンにしたい場合などに必要になります。

ポリゴンを描画するには、ウインドウの左側の”Polygon”ボタンをクリックします。
eagle_polygon_1

ポリゴンの頂点でクリックして描画していきます。
eagle_polygon_2

終了したいところでダブルクリックします。
eagle_polygon_3

ポリゴンの場合は、回路図のネット名を指名しないと電気的に浮いたパターンになります。ネット名の電位にしたい場合は、ウインドウ左側の”Name”ボタンをクリックします。
eagle_polygon_4

ポリゴンをクリックすると、ネームのメニューが表示されます。ここでは、GNDにしてみましょう。
eagle_poly_name_1

デザインルールに従って、必要に応じてポリゴン内のパターンが生成されます。実際のパターンがどうなるかは、Ratsnestで確認できます。Ratsnestについては、次回以降で取り上げる予定です。

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