Mac版LTspiceでシミュレーションを行うには、基準となるグラウンド(GND)を回路中に配置する必要があります。
“Net Name”によるグラウンドの配置
グラウンドの配置は、
“Right Click”→”Draft”→”Net Name”
で行います。
グラウンドの場合は、GND(gloval node 0)を選択します。
グラウンド配置モードに入ります。
配置したい場所で左クリックします。
(GNDの配置)
GND配置モードからは、右クリックか”esc”キーで抜ける事ができます。
ショートカットキーによるグラウンドの配置
グラウンド配置のショートカットキーは”g”になります。Mac版LTspiceでは、ショートカットキーによる操作が効率的です。ショートカットキーによる操作一般については、記事「LTspice入門:Mac版のショートカットキー」を参照して下さい。
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