Eagle 7入門：ボード図のドリル(ホール)

Eagle Ver.7のボード図でドリル穴(ホール)を配置する方法について解説します。

Eagle Ver.7でドリル穴を配置する場合、ウインドウ左側のHoleアイコンをクリックします。

(Hole Icon)

左クリックでドリル穴(ホール)を配置する事が出来ます。

(Left-click to place hole)

Holeコマンド選択中は、ウインドウ上部にドリル径を選択するメニューが表示されます。

(Drill Size)

左クリックで、ドリル(ホール)の配置位置を確定します。

(Left-click to place hole)

配置後は、他のオブジェクト同様に、Infoコマンドで設定を変更する事が可能です。

(Left-click to select object to get info for)

Infoコマンド選択後、Holeを左クリックするとプロパティウインドウが表示されます。

(Properties)

Holeの設定項目は2つあります。
Position：ドリル穴の座標を設定できます。
Drill：ドリル径を設定できます。

なお値は、グリッドで設定している単位になっています。