Eagleの使い方:回路図の作成

今回は、Eagleの回路図作成について取り上げたいと思います。
・プロジェクトの作成
・使用するライブラリの設定

の続きの作業となります。

回路図の作成は、任意のプロジェクトフォルダを選んで右クリックします。そうするとメニューが表示されますので、New → Schematicを選択します。
eagle_make_sch_1

回路図が画面が表示されますが、回路図名がuntitled.schで自動作成されるので、適した名前に変更します。回路図画面上部のFile → Save as…を選択します。
eagle_save_sch_as_1

ファイル名を指定するメニューが表示されるので、任意のファイル名で保存します。通常プロジェクトのディレクトリがファイル保存場所となっていますので、変更の必要はありません。この例では、test_eagle.schと名前をつけて保存しています。
eagle_save_sch_as_2

これで、test_eagle.schをプロジェクトのディレクトリに保存する事ができました。フルパスで回路図画面の上部にファイル名が表示されますので確認する事ができます。
eagle_sch_window_1

以上で回路図の作成と保存が終了し、回路図を設計していく準備が整いました。

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