MIT発祥の「ものづくり」ネットワーク FabLab

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今回は、マサチューセッツ工科大学(MIT)発祥の「ものづくり」ネットワークFabLabを取り上げたいと思います。

FabLabとは?

FabLabは、MITメディアラボのCenter for Bits and Atoms(CBA)で行われていた研究のアウトリーチ活動として始まりました。FabLaboは、ほぼあらゆるもの”almost anything”をつくることを目標としたワークショップで、次のものを推奨機材として挙げています。

FabLab推奨機材
(1)レーザーカッター
(2)CNCルーター(フライス)
(3)ミリングマシン(フライス)
(4)ペーパー/ビニールカッター
(5)3Dプリンター

2002年にスタートしたFabLabは、地域ラボの世界的なネットワークであり、人々にデジタル工作機器を利用する機会を提供することで、個人による発明を可能にする事を目的に運営され、MITのニール・ガーシェンフェルド教授がその著書「ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け」で紹介して以来、急速に世界中に広まっています。そして、その基本理念や運営のガイドラインは、The Fab Charter(ファブラボ憲章)にまとめられています。

日本のFabLab

日本では、2011年に「ファブラボ鎌倉」と「ファブラボつくば」が開設され、2014年11月現在、全国にそのネットワークが広まっています。

・FabLab Kamakkura 神奈川県鎌倉市
・FabLab Tsukuba | FPGA-CAFE 茨城県つくば市
・FabLab Shibuya 東京都渋谷区
・FabLab Kitakagaya 大阪市住之江区
・FabLab Sendai | FLAT 宮城県仙台市青葉区
・FabLab Kannai 神奈川県横浜市
・FabLab Oita 大分県大分市
・FabLab tottori 鳥取県鳥取市
・FabLab Saga 佐賀県佐賀市
・FabLab Hamamatsu | TAKE-SPACE 静岡県浜松市
・FabLab Dazaifu 福岡県太宰府市

FabLabは、ファブラボ憲章に基づいて運営されていますが、利用料金や会員制など細かい運営方針、利用方法については独自色が強いので、各ファブラボのサイトで詳細を確認しましょう。

まとめ

FabLaboは、多様な工作機器を備えたオープンな市民工房のネットワークですが、単に作業場を提供するだけではなく、ワークショップなどを開催している所もありますので、最寄りのFabLaboの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?

→FabLab Japan
→FAB FOUNDATION

→その他のインキュベーション施設・ワーキングスペースの情報

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