今回は、Mac版Eagle Version 7のインストール方法を解説していきます。Eagle Version 7は、CadSoftのホームページから入手することが出来ます。
CadSoft USA: Welcome to Downloads page
インストール作業の前に、Windous版のインストーラーを入手しておきましょう。
Mac版Eagle Version 7のインストール
Mac版Eagle Version 7のインストール方法を順に説明していきます。
eagle-mac-7.1.0.zipをダブル・クリックします。7.1.0の部分はバージョン番号でアップデートに伴って変更されます。
zipファイルが解凍されて、eagle-mac-7.1.0.pkgが展開されます。eagle-mac-7.1.0.pkgをダブル・クリックしてインストールを開始します。
セキュリティの警告が表示されます。「続ける」ボタンをクリックします。
「ようこそ eagle-7.1 インストーラーへ」が表示されるので、「続ける」ボタンをクリックします。
「使用許諾契約」が表示されます。内容を確認して「続ける」ボタンをクリックします。
使用許諾契約の同意を確認するメニューが表示されるので、「同意する」ボタンをクリックします。
Version 7.2.0では、次の様なインストール先のドライブを指定するメニュー表示されます。任意のドライブを選択して「続ける」ボタンをクリックします。
「”c”に標準インストール」と表示されたメニューが表示されます。「インストール」ボタンをクリックして先に進みます。
管理者のパスワードが要求されるので、入力して「ソフトウエアをインストール」ボタンをクリックします。
インストールが開始されます。
インストールが完了します。
「閉じる」ボタンをクリックしてインストール作業を終了します。Mac版のEagleでは、初回起動時にライセンス等の設定を行うので次項で解説します。
初回起動時のライセンス設定等
Mac版Eagleの初回起動時には、ライセンス設定のメニューが表示されます。とりあえず、”Run as Freeware”を選択しておきます。
管理者のパスワードが要求されるので、入力して”OK”ボタンをクリックします。
Eagleのユーザー・ディレクトリを、
(User Home Directory)/Documents/eagle
に作成するか聞かれますので、”Yes”ボタンをクリックします。
EagleのControl Panelが表示されます。ユーザーインターフェース自体は、Windows版と大差ありません。
(Control Panel – EAGLE 7.1.0 Light)
メニューだけは、他のMacアプリケーション・ソフト同様、ディスプレイ最上部のMenu Barに配置されます。
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