Atmel Studio入門:UART

Atmel Studioで、AVRマイコンのUARTを使用する方法を説明していきます。

UARTのサンプル・コード

非常に簡単なサンプル・コードで、UARTの制御方法を説明していきたいと思います。

9行-19行
UBRRnでBAUD Rateの設定を行います。なお、UCSRnAのU2X0で倍速モードを設定できます。マイコンのクロック周波数、Fosc(F_CPU)に依存しますので、ターゲット周波数に近い値になる様にします。

21行-23行
UARTのレシーバーとトランスミッターを有効化しています。

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パリティ、ストップビット、データビットの指定を行っています。

30行-33行
一文字を発信する関数になります。UCSRnAのUDRE0が”1″になると発信する準備が出来ています。文字の発信は、UDRxに値を入力して行います。

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一文字を受信する関数になります。UCSRnAのRXC0が”1″になると文字を受信した状態です。UDRnの値が、受信データです。

以上が、基本的なUART制御の手順ですが、ターゲットのAVRマイコンのデータシートで、レジスタ表などの詳細を確認してプログラミングします。

まとめ

実際の製品設計では、エラー処理や割り込みによる文字列の送受信などを実装し、上記の例より複雑なものになります。しかし、UART制御の基礎部分は、上記の例にあるレジスタを介して行う事に変わりありません。

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