Eagle Ver.7のボード図外形設定方法について解説します。
Eagle Ver.7で、ボードの外形は、Dimensionレイヤーの線分で外周を描画します。ここでは、新規作成したボード図に自動で生成されたDimensionの線分を調整してボード外形を変更していきます。
ボード図ウインドウ左側のInfoアイコンをクリックします。
Dimensionの外形線をクリックすると、Propertiesウインドウが表示されます。
Propertiesウインドウ中のWireのFromとToの値を設定していきます。FromとToの値は、始点と終点のX,Yの座標を順に入力していきます。
この例は、底辺のDimension外形線を変更したところです。
同様の手順で多辺も設定していきます。
外形線の変更でサイズを再設定したボード図です。
なお、Light/Free版ライセンスでは、デフォルトのサイズが基板サイズの制限となっています。
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