CNC工作:切削用の刃物

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今回は、CNCフライスで良く使用する切削用の刃物について取り上げたいと思います。

エンドミル

CNC工作で最も頻繁に利用する刃物です。刃先などの形状により様々な種類がありますが、スクエアエンドミル等が代表的です。見た目はドリルに似ていますが、側面部にも刃があり、この刃で工作対象を削っていきます。また切削だけでなく穴あけも行う事が可能です。

endmill

ドリル

いわゆるドリルですが、ドリル径のサイズの穴あけに使用します。エンドミルとの最大の違いは、側面に刃がなく垂直方向の穴あけ加工しか出来ないことです。またドリルだけで穴あけ加工すると穴径に対応したドリルが幾つか必要という事になります。

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彫刻カッター

先端部がV字型の刃物で、非常に細い切削を行う事が可能です。設定する深さで切削幅が規定されている事が多いです。パターン間隔が狭い切削基板の作製などに使用します。

vcutter

寸法

刃物の寸法の名前は以下の通りです。

φD:刃径
φd:シャンク径
L:全長
Le:実効長
Lc:刃長

シャンク径は、CNC工作機の切削刃を固定するスピンドルの仕様に合わせた径である必要があります。刃径、刃長等の寸法で可能な加工が限定されるので、何種類か持っていると加工の選択肢が増える事になります。
CNC工作では保有してる刃物の種類やCNC工作機の能力を考慮して設計していく必要がある良く事を憶えておきましょう。

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カテゴリー: CNC