Arduino入門:Mac版の開発環境インストール

Mac版のArduino IDEをインストールする方法を解説します。インストーラーは、Arduinoのオフィシャルサイトから入手できます。

Arduino – Home: Downloads

インストール作業の前に、あらかじめMac OS X向けのインストーラーをダウンロードしておきましょう。

Mac版Arduino IDEのインストール

インストーラーはzip形式です。arduino-1.0.6-macosx.zipをダブルクリックすると解凍が開始されます。なおファイル名の1.0.6の部分がバージョンで、アップデートにより数が変わる可能性があります。

(arduino-1.0.6-macosx.zip)
arduino_mac_inst_1

インストーラーで解凍すれば、インストール自体は完了です。

(アーカイブユーティリティ)
arduino_mac_inst_2

zipを展開したフォルダにある、”Arduino”が実行ファイルです。必要に応じて、Docにアイコンを追加します。

(Arduino)
arduino_mac_inst_3a

Arduino IDEは、Javaで開発されているので、Java SEが必要となります。インストールが必要な場合は、初回起動時にメッセージが表示されるので、「インストール」ボタンをクリックします。

(ソフトウエア・アップデート:インストール)
arduino_mac_inst_3b

Java SEのインストールが開始されます。

(ソフトウエア・アップデート:インストール中)
arduino_mac_inst_4

インストールの進捗状況を表示するステータス・バーが非表示になると終了です。「OK」ボタンをクリックして、ウインドウを閉じます。

(ソフトウエア・アップデート:完了)
arduino_mac_inst_5

zipを展開したフォルダにある、”Arduino”をクリックすると、Arduino IDEを起動できます。

(Arduino)
arduino_mac_inst_6

Arduino IDEのウインドウです。ユーザーインターフェースは、Windows版と大きな差異はありませんが、メニューは、通常のMacアプリケーション同様、ディスプレイ最上部のMenu Barに表示されます。

(Arduinoの起動画面)
arduino_mac_inst_7

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