Eagleの使い方:回路図の配線と接点

前回の記事で回路図部品の配置が、ある程度終了しましたので、今回は配線の仕方と接点の配置について説明したいと思います。

回路図の配線

回路図での配線は、回路図画面の左側のwireアイコンをクリックして行います。
eagle_sch_wire_1

配線が引ける状態では、回路図画面上部に配線の仕方を設定するアイコン群が表示されます。
eagle_sch_wire_2

部品の端子から端子へ配線していきましょう。
eagle_sch_wire_3

最初のクリックで配線開始、次以降のクリックで配線の点が指定され曲げる事ができます。またダブルクリックで配線を終了します。
eagle_sch_wire_4

配線が終了するまで、作業を続けて完成させます。
eagle_sch_wire_5

回路図の接点配置

上図の様に配線が交差している箇所は、配線が繋がっているかどうか判らないので、実際に繋げる場合は接点を配置します。

接点の配置は、画面左側のjunctionアイコンをクリックして行います。
eagle_sch_junction_1

配線の交点でクリックすると接点が配置できます。
eagle_sch_junction_2

必要な箇所すべてに接点を配置しましょう。
eagle_sch_junction_3

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