LTspice入門:Mac版のSPICE Directiveと解析設定

Mac版LTspiceの解析設定は、SPICE Directiveを回路図に配置する事で行います。

ポップアップメニューによる解析設定

“Right Click”→”Draft”→”SPICE directive”を選択します。

(R Click→Draft→SPICE directive)
ltsp_mac_spdir_mnu_1

“Edit Text on the Schematic”メニューが表示されます。SPICE Directiveの場合は、”How to netlist this text”がSPICE directiveに設定されています。

(Edit Text on the Schematic)
ltsp_mac_spdir_mnu_2

入力フィールドに、SPICE Directiveを記述します。

(入力フィールドに、SPICE Directiveを記入)
ltsp_mac_spdir_mnu_3

SPICE Directive配置のモードになります。

(SPICE Directiveを回路図に挿入)
ltsp_mac_spdir_mnu_4

配置したい位置で、左クリックします。

(左クリックで回路図に配置)
ltsp_mac_spdir_mnu_5

ショートカットキーによる解析設定

SPICE Directiveのショートカットキーは”s”になります。Mac版LTspiceでは、ショートカットキーによる操作が効率的です。ショートカットキーによる操作一般については、記事「LTspice入門:Mac版のショートカットキー」を参照して下さい。

→その他のLTspice関連情報

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