Flash MagicでLPC1114にhexファイルを書き込む

前回の記事では、LPCXPresso IDEでhexファイルを生成する方法をご紹介しました。今回は、そのhexファイルをFlash Magicで書き込む場合のハードウエア設定を説明していきたいと思います。大きなプログラムでも、LPCXpresso IDEの制約を受けずに書き込みを行う事ができます。 Continue Reading →

LPCXpresso IDE インテルhexファイルの生成

前回の記事では、NXPセミコンダクター社のマイコン書き込みツールであるFlash Magicのインストールについてご紹介しました。ところがLPCXpresso IDEでは、デフォルトの設定では、axfフォーマットのファイルしか生成されません。Flash Magicでサポートしているインテルhexフォーマットのファイルを生成するには、ビルドの設定を変更する必要があります。 Continue Reading →

Flash Magicのインストール

前回までの記事では、LPCXpresso開発環境を中心にご紹介して来ましたが、今回は、実行ファイルをNXPセミコンダクターのマイコンに書き込むツールであるFlash Magicのインストール方法に説明していきたいと思います。
LPCxpresso IDEの無償版には、コードサイズの制限はありませんが、LPCXpressoを使用したダウンロードサイズに制限がありますので、フリーの書き込みツールであるFlash Magicをインストールしておくと便利です。 Continue Reading →

LPCXpresso IDE 〜 既存プロジェクトのインポート

以前の記事で、サンプルプログラム(ZIPファイル)のインポート手順をご紹介しましたが、今回は既存プロジェクトのインポート方法について説明していきたいと思います。他の人が作ったプロジェクト等を自分のワークスペースに入れる事ができますので、実際には、この作業のほうが頻繁に行うことになると思います。 Continue Reading →

LPCXpresso IDE 〜 プログラムのビルド

今回は、LPCXpresso IDEでのプログラムのビルド方法について説明していきたいと思います。前回までの記事で、サンプルプログラムのインポートまでは準備ができています。このサンプルプログラムをビルドして、まず開発環境に問題がないかチェックしましょう。 Continue Reading →

LPCXpresso IDE 〜 サンプルプログラムのインポート

LPCXpresso IDEとターゲット基板の接続準備も終了しましたので、サンプルのプログラムをワークススペースにインポートしていきましょう。サンプルプログラムは、LPCXpresso IDEをインストールしたディレクトリ内にZIPで保管されています。
NXP_LPCXpresso1114-302_2011-02-07.zip
CMSISv2p00_LPC11xx.zip
の2つはインポートしておきましょう。バージョンや日付の部分は最新のものを選択します。またターゲットがLPC1114以外の場合は相当するファイルで構いません。
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LPCXpresso 〜 ドライバのインストール

前回の記事で開発環境であるLPCXpressoのインストールは完了しています。今回はハードウエア側のドライバのインストールについて説明したいと思います。ターゲットとしては、LPC1114を使用しますが、他のターゲットでも基本的な操作は変わりません。早速ドライバをインストールして行きましょう。 Continue Reading →