マイコンのプログラミングでは、数msのディレイ関数を利用する事が良くありますが、LPCXpressoでは、デフォルトでその様な関数は用意されていません。そこで今回は、SysTickタイマを利用してdelay関数を作成してみたいと思います。
Continue Reading →月: 2013年10月
LPCXpresso IDE〜UART通信
マイコンボードでは、UART(シリアル通信)でパソコンと通信を行うことも多いかと思います。そこで今回は、コンパクトなUARTドライバを紹介したいと思います。
Continue Reading →LPCXpresso IDE〜IO設定とGPIO制御
今までLPCXpresso IDEやFlash Magicのインストールやツールの使い方など開発環境の構築を中心に記事を書いてきましたが、実際のプログラミングの内容に入っていきたいと思います。まず今回は、入出力の基本となるIO設定とGPIO制御についての説明となります。
Continue Reading →Flash MagicでLPC1114にhexファイルを書き込む
前回の記事では、LPCXPresso IDEでhexファイルを生成する方法をご紹介しました。今回は、そのhexファイルをFlash Magicで書き込む場合のハードウエア設定を説明していきたいと思います。大きなプログラムでも、LPCXpresso IDEの制約を受けずに書き込みを行う事ができます。 Continue Reading →
LPCXpresso IDE インテルhexファイルの生成
前回の記事では、NXPセミコンダクター社のマイコン書き込みツールであるFlash Magicのインストールについてご紹介しました。ところがLPCXpresso IDEでは、デフォルトの設定では、axfフォーマットのファイルしか生成されません。Flash Magicでサポートしているインテルhexフォーマットのファイルを生成するには、ビルドの設定を変更する必要があります。 Continue Reading →